社労士試験について

2014年8月25日第46回(平成26年度)社会保険労務士試験が行われたようですね。

 

近年は合格者数を減らすような傾向があり、試験自体の難易度も徐々に上がっているようですね。

 

社労士業務をやってて、心が折れそうになったり、やめようかと思ったときに、試験のことを思い返すとやる気が戻ってきたりします。社労士になりたくてもなれない方というのがたくさんいるのに、何怠けてるんだと。

 

 

さて、社労士試験について独学だの予備校だのどっちがいいとか、いろいろ情報が氾濫しているようですが、私は断然独学派です。

 

勉強というのは、誰かにやらされるとかいう物ではなく、自分でやるものです。そして、勉強のスタイルに関しては自分が身につけなければなりません。

 

まずは独学でやって、モチベーションが上がる方法や、集中力が上がる方法を模索して、それでも成績が上がらないなどがあって初めて予備校などを利用する方法がベストではないでしょうか。

 

まあ、私の場合は、独学で半年で一発合格です。(その間働いていませんが)

これは結構誇りに思ってますが、世の中正社員で働きながら独学で半年で一発合格する方もいると聞いたことが有りますので、上には上がいるんだなーと思います。

 

勉強のスタイルに関しては、テキストを流し読みで繰り返し読み、ひたすら過去問と模擬問題を解くというスタイルでしたね。書くことはほとんどやらず、テキストとにらめっこです。

 

テキストは5回位繰り返し(本当は7回位がいいと言われてます)、過去問模擬試験は10回ほどくりかえしました。

テキストは秋穂先生の受かるぞ社労士、過去問は5年間のやつと模擬試験集の3冊だけでした。

 

集中力が切れたら、紅茶のカフェインで集中力を上げ、勉強場所はデパートのフードコートで、勉強している姿を人に見られることでモチベーションを保っていました。

 

勉強は覚えるだけなので、無駄金を使う必要はないのです。