年金機構、個人情報をパスワード同封で郵送 見直し方針

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他人ごとではありません!

結構利用することが多いので、結論としてはこれがなくなると非常に不便となります。

 

例えば新規で顧問を受けるときに、今までの社会保険等の情報を渡してもらうところから始めるのですが、実際には書類を保存してなかったり、紛失していたりして、用意できない事業所があったりします。そういうときのために、雇用保険の被保険者台帳と、年金事務所の住所一覧表をもらう手続きを行います。これらがあれば、従業員の生年月日や基礎年金番号雇用保険番号等が分かるため、わざわざ履歴書などを添付していただく必要がなくなります。非常に便利なやり方です。

 

年金事務所の住所一覧表は、電子媒体でもらう場合は確かにパスワードがかかっております。私が前にもらったときは、同封でパスワードが入っているということはありませんした。しかしながら、電話で尋ねたことはあります。職員は「5ケタの整理番号です」とすぐに教えてくれました。そういうやりとりがなくなるというのはかなり不便になります。

 

なくなるとしたら非常に困りますね。なんとか継続していただきたい。郵送で送るのではなく、むしろe-gov上で提供してみてはいかがかなと思います。郵送よりもセキュリティは高いですので。