緊急事態宣言 必要なし!
めちゃくちゃ久しぶりのエントリーです。
仕事の方はうまく行ってます。
今回のコロナの影響で仕事も増えます。
世の中誰も言ってないので、どうしても書きたいことがあります。
「緊急事態宣言するほどの事態ではありません」
緊急事態宣言とは?
非常事態宣言(ひじょうじたいせんげん)とは、災害などによる国家などの運営の危機に対して、緊急事態のために政府が特別法を発動することである。 国によっては「緊急事態宣言」の呼称を用いる場合もあるが(日本など)、発布される内容は概ね同じである。
戒厳と似ているが、戒厳では国の立法、司法、行政という統治権の一部または全部を軍に移管する[1]。
テレビにかじりついている皆さんはおそらく気づいていないでしょうけども、日本は自由主義国家です。日本国民は臣民ではありません。
ですから、国家権力からその自由を奪われる場合は、それ相応の理由が必要となります。
今回はそれ相応の理由があるとは到底思えません。
今日現在で死者数は80人程度です。もちろん、0ではないので憂慮する必要がありますが、インフルエンザが原因で亡くなる方は年間3000人にも上ります。
交通事故の死者数も、3000人程度です。
新型コロナウイルスが原因で亡くなったとされる方は、2020年4月8日現在80人とされています。
死者数が10万人突破して、どうしようもない状態になれば話は分かりますが、どう考えても数だけの単純比較では、おおよそ緊急事態宣言を出す必要はまったくなさそうです。
死亡率が高いので、新型コロナウイルスは危険だ
こういうような主張が見られますが、単純に死亡率が高いだけで判断していいのでしょうか。現在のところ2%程度と言われてますが、それはあやしいです。厚生労働省のデータは、検査の実数で見ています。インフルエンザの致死率0.1%は、「推定患者数」という概念で算出してますので、単純比較は厳禁です。
エボラ出血熱は致死率は80%以上と言われてます。
エボラは日本では流行しませんでしたので、当然緊急事態となることがありませんでした。死亡率ではなく、絶対数で見た方がよさそうです。
海外では爆発的に患者数、検査数が増えている
海外の数字との単純比較ですが、検査方法、定義等に関しては各国でバラバラです。死亡率も一貫性がありません。イタリアのみ突出しています。
ちなみにインフルエンザも、ある時期に爆発的に患者数が増えます。
死亡者数も一緒です。
そして、すぐに自然に収まります。それが自然界のルールってものです。
まとめ
今回の新型コロナウイルスに関していうと、人権を制限してまでして、社会的に対策する必要はなさそうです。移したくないならマスクをし、移されたくなかったら手洗いうがい鼻うがいをし、睡眠時の体温を下げなければ、それで十分です。
私は今回の騒動の前から、食事前は必ず手洗いをし、鼻うがいをしてます。それでも1年間に数回は必ず風邪をひきます。それが自然界のルールです。
みんなもうすこし物事を冷静に考えようよ、って思います。騒ぎ立てるマスコミも悪いですが、翻弄される人々も悪いと思ってます。