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京都弁護士会のブログがありました。
「嫌いなモノ、何?」だって。
即座に答えます。
弁護士です。
ってね。
結局先日倒産した会社の最後の手続き関連(離職票等々)の報酬がもらえないことが判明しました。
いや、倒産に関する費用に入れとけよっていう。。。
今回の倒産ケースに関しては従業員とのやり取りを含めて相当な労力を使いました。にもかかわらずボランティア扱いってどういうこと?弁護士はそういう調整能力はないわけ?自分らは100万近くの報酬をもらっているにもかかわらず。
もともと私が手続き関連しなかったら、誰かがやらないといけない仕事ですからね。弁護士でも代行はできませんし。
それを前もって私がやってたというだけの話なのになぜか報酬が一銭ももらえない。
こんな不正義なことが許される世の中なのである。
もちろん弁護士にはクレームは付けました。私は仕事関係の方にはよっぽどのことがない限り言わないのですが、今回に関しては我慢なりませんでした。
クレームでも言いましたが、大した仕事しないくせにがめついんですよ弁護士は。中には誠実な先生方もいらっしゃるでしょうが、こういう仕事ばっかりやってたらそりゃ嫌われますわな。
にしても今回は別に誰からも何も言われてないでしょう。いろいろ言われたのは私からぐらいでしょう。私からのクレーム一つの処理で100万近くの報酬もらえるなんていい商売だな弁護士は。我慢料にしては高すぎるよ。
倒産間際の手続きに関しては、破産手続きに入る前に直接社長からキャッシュをもらわないとだめだということがよくわかりました。
従業員さんには悪いですが、それをもらってからじゃないと離職票等は出せません、ということまで言わないと、後になって請求してもお金は一銭ももらえませんということが今回判明しましたので注意しましょう。
ボランティアでやりたいのでれば別ですが。
いずれにしろ今回の事件で弁護士の印象は最悪になりました。まだ怒りが収まりません。